我がNPW技研は、人々の生活において広く利用されているスチール缶を製造販売する製缶会社の技術部門が独立し、機械メーカーへと姿を変えた会社です。
飲料缶や缶詰缶、18L缶などに代表されるスチール缶は、生産設備の中でもいち早くオートメーション化がなされ、全数自動リーク検査が実施された製品です。また大量消費材であるが故に高速、高精度、安定した高品質を義務付けられた製品でもあります。
その中で培ったワイヤーシーム溶接技術、薄板高速板金技術、高速自動装置技術、精密リーク検査技術、その他製缶分野で養った技術を、広く産業装置に役立てていただきたく、あらゆるニーズにお応えできるよう技術開発を継続いたします。
会社名 | 株式会社NPW技研 |
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代表取締役社長 | 山本亮太 |
設立年月日 | 1982年11月18日 |
資本金 | 44,000千円 |
事業内容 | 製缶用機械・各種産業機械の設計・製作及び付帯関連な事業 |
所在地 | 三重県伊勢市佐八町894 |
従業員数 | 23名 |
NPW技研会社
中国汕頭工場
製缶会社出身の技術者集団ですので、設備から品質管理、工場設計までお引き受け致します。
飲料缶から18L・ペール缶までの製缶会社とお取り引きしています。
製缶用ワイヤーシーム溶接機は米国、欧州でも特許取得済みで、世界に誇れる技術に裏付けされています。
近年では製缶用に限らず、自動車、家電製品への応用が期待されています。
製缶業のみならず、薄板(0.5mmまで)の切断、成形、溶接、品質管理等、
お客様のニーズにあった機械のご提案を致します。
省人化、品質安定化に役立つ機能をもたせた機械をご提案します。
製缶設備で蓄積された技術がお役に立っています。
インラインでの全数無人検査が常識になってきました。
画像処理や各種センサーを組み合わせた自動検査機をご提案します。
1982年 | 11月18日会社設立、資本金200万円 |
1984年 | 溶接製缶機類の製造販売開始 |
1985年 | 12月工場完成、資本金2200万円 組み立てロボット類の製造を開始 |
1986年 | 中国軽工業局に低速型溶接製缶機の生産技術を提供 各種自動検査ロボット類の製造を開始 |
1989・92年 | ワイヤーシーム基本溶接法 EU特許取得 |
1988・89年 | ワイヤーシーム基本溶接法 米国特許取得 |
1989年 | 中国との技術提携を発展的に拡大契約 5月新組立工場完成 |
1992年 | 中国軽工業局に中速型・高速型溶接製缶機の生産技術を提供 |
1993年 | 工業缶用の溶接機、製缶機の製造を行う合弁会社を中国汕頭市に設立 |
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1998年 | 各種容器用負圧式エアリークテスターを開発・販売開始 |
2000年 | 中国にて負圧式のリークテスターを製造・販売開始 |
2001年 | 中国製缶機械メーカーに中速新型ワイヤーシーム溶接機の生産技術を提供 |
2002年 | 中国製缶機械メーカーに工業用大型缶用ワイヤーシーム溶接機の生産技術を提供 |
2004年 | 100%出資の子会社『耐普威制罐机機有限公司』を中国汕頭市に設立 |
2006年 | ISO9001取得 日本中小企業ものづくり300社表彰 |
2017年 | 加工工作棟新築 |